運輸部門

食のインフラに携わり、
「安心と安全」をお届けする
高品質バルク輸送サービス

弊社では長年にわたり、大手食品メーカー様が原料として使用する食油をはじめとした液体原材料のバルク輸送を担っております。
多種多様にわたるローリー業務の実績を積み重ね、従業員一人ひとりが社会インフラを支える食の安全に関わる一員として「安心と安全」をお届けすることが使命であると自覚し、高品質の輸送サービスをお客様に提供致します。

保有車両の紹介

食品衛生法に準じ、輸送品種に応じて多様な装備を搭載したローリーを保有しています。

植物油積載ローリー

主な積載品
指定可燃物、植物油硬化油脂(パーム油・ヤシ油)
特性
  • ステンレス2重タンク搭載車
  • 保温・加温装置を搭載し、製品温度を保つことが可能
  • 22tシャーシで、ロータリーポンプもしくはギアポンプ搭載車
  • 食品輸送に対応
最大積載量
10t

植物油積載ローリー(3種積載可能)

主な積載品
指定可燃物、植物油硬化油脂(パーム油・ヤシ油)
特性
  • ステンレス2重タンク搭載車
  • 保温・加温装置を搭載し、製品温度を保つことが可能
  • 各槽独立配管及びポンプを3つ搭載しており、3種類の異なる品種の積載・納品が可能
  • 25tシャーシで、ギアポンプ搭載車
  • 食品輸送に対応
最大積載量
10t

10t車 積載式タンクコンテナ車

主な積載品
指定可燃物、植物油硬化油脂(パーム油・ヤシ油)
特性
  • 2重タンク搭載で製品の温度を保つ
  • 保温・加温装置を搭載し、製品温度を保つことが可能
  • 配管が無いためタンク内部の洗浄がしやすい
  • 異なる品種のタンクコンテナを積載可能
  • 22tシャーシで、ロータリーポンプもしくはギアポンプ搭載車
  • 食品輸送に対応
最大積載量
10t

10t車 チョコレート積載専用ローリー

主な積載品
チョコレート
特性
  • 2重タンク搭載で製品の温度を保つ
  • 保温・加温装置を搭載し、製品温度を保つことが可能
  • 円筒形タンクのため、液状チョコレートの輸送・納品に適している
  • サニタリー仕様のため、配管の分解洗浄が可能
  • 22tシャーシで、ロータリーポンプ搭載車
最大積載量
10t

大型ウィング車 低床トラック

特性
  • 低床のため、荷積み・荷降ろし時のドライバー負担が軽減
  • 床面地上高を下げることにより積載量が増える
最大積載量
13.5t

主な輸送サービス

液体バルク輸送

動植物油やチョコレートなどの液体原材料をバルク輸送します。

一般貨物輸送

食品原料やゴム製品・建築部材などの工業用製品を輸送します。

安全への取り組み

紀泉運送では、安全と品質向上のために、以下の装置・設備を使用して車両を管理しています。

ドライブレコーダー

すべての車両にドライブレコーダーを搭載し、乗務員の運転意識の向上や、万一のトラブル発生時における原因追及のツールとして活用しています。

ドライブレコーダー

GPSによる走行状況管理

専用システムを用いて、走行中の全車両をリアルタイムに管理しています。

走行状況管理システム

デジタルタコグラフ

走行に関するデータをすべて管理し、走行状況や勤務状況を可視化することによって未然の事故防止や安全運転につなげています。

デジタルタコグラフ

アルコールチェッカー

法令で義務付けられている対面点呼のアルコールチェックを専用システムを用いて実施しています。

アルコールチェッカー

衝突防止システム

新たに導入する車両には衝突軽減装置(被害軽減ブレーキ)を搭載しています。

衝突防止システム

AT車の導入

一部車両にATAT(セミオートマチック)車を導入し、運転時の操作簡素化を図ることで事故防止につなげています。

AT車の導入

品質向上への取り組み

高い品質を維持し、安全を追求するためにもっとも重要となるのは「人」であり、高いスキルを維持していくため定期的に研修を行い、プロドライバーとして誇りをもって業務に取り組める仕組みを構築しています。

Quality01

事故削減・スキルアップ研修の実施

定期的に運輸安全マネジメントの取り組みを伝えるためにチーム単位で会議をおこない、意見交換や研修をとおして個人のスキルアップに取り組んでいます。

Quality02

社内の乗務員資格審査

社内で各業務に合わせた乗務資格審査基準を設けており、ドライバーは全員、入社後や担当業務変更時にパスする必要があります。

Quality03

服装規定

食品原料など食の安全性に関わる業務のため乗務員の制服はすべてポケットレスになっており、異物の混入を防ぎます。

Quality04

エコドライブ推進制度

環境への意識を高めるため、燃費データを分析して情報共有しています。